プロパティーの編集タブ

「作成」/「編集」ダイアログの「プロパティー」タブでは、新規またはカスタマイズ済みの Fixletタスク、またはベースラインの各オブジェクトに特定の重要プロパティーを割り当てることができます。

このウィンドウには、プロパティー編集タブが表示されています。このタブには、プロパティーを記述するための一連のテキスト・フィールドが表示されています。

指定可能な各種プロパティーの記述に使用できる一連のテキスト・フィールドがあります。

  • 「カテゴリー」: Fixlet、タスク、ベースラインの各オブジェクトをファイリングするためのカテゴリーは、「設定」、「更新」、「サポート」などの標準的なものを含め、数多く用意されています。必要に応じて、特定のインストール済み環境用に新しい設定を作成することもできます。
  • 「ダウンロード・サイズ」: ダウンロードが Fixlet、タスク、またはベースラインに関連付けられている場合、ここにサイズを入力できます。これにより、さまざまなカスタム設計オブジェクトをソートおよびフィルタリングでき、それらの帯域幅所要量をトラッキングできます。
  • 「ソース」: これは、Fixlet、タスク、またはベースラインのソースです。カスタム・オブジェクトの場合、これは一般的に、BigFixの管理者が選択する名前 (通常は「内部」) です。
  • 「ソース ID」: これは、上記で説明したソースに関連付けられた ID です。ソースが「内部」の場合、通常この ID はブランクです。
  • 「ソース公開日」: この Fixlet、タスク、またはベースラインの公開日を入力して、これらのオブジェクトを経過時間によって管理できるようにします。
  • 「ソースの重大度」: Fixlet、タスク、またはベースラインの重要度を、通常は、「低」、「中」、「重要」、および「きわめて重要」を含むリストから選択して入力します。
  • 「CVE ID」:Common Vulnerabilities and Exposures 標準の ID (ある場合) を入力します。
  • 「SANS ID」:System Administration, Networking, and Security 標準の ID (ある場合) を入力します。

このダイアログを表示するには、ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーで「Fixlet」、「タスク」、または「ベースライン」のいずれかのアイコンをクリックします。結果として表示されるリスト・パネル内の項目を右クリックし、コンテキスト・メニューから「カスタム・コピーの作成」を選択します。

あるいは、「ツール」メニューから「作成」項目を選択します。