「ベースラインの編集」
「ベースラインの編集」ダイアログ。
ベースラインは、シングル・マウスクリックで実行する Fixlet メッセージ、タスク、および他のベースラインのグループです。
例えば、共通のオペレーティング環境を確保するために、すべてのアプリケーション・パッチまたはセキュリティー問題を一緒にグループ化する目的でベースラインが作成される場合があります。ベースラインを最初から作成したり、既存のベースラインを複製または編集したりすることができます。
このインターフェースを選択すると、以下の 3 つの入力項目を上部に持つダイアログが表示されます。
- 「名前」: ベースラインの名前を入力します。
- 「作成先のサイト」: プルダウン・メニューから、ホスト・サイトを選択します。
- 「作成先のドメイン」: プルダウン・メニューから、ホストドメインを選択します。
これらのデータ・フィールドの下に、以下の 4 つのタブがあります。
- 「説明」: 適用するベースラインについて、ユーザーに分かりやすいタイトルおよび説明を作成します。
- 「コンポーネント」: このベースラインにグループ化するコンポーネント (つまり Fixlet メッセージ、タスク、および他のベースライン) を指定します。
- 「関連度」: 目的のコンピューターのサブセットのみをこのベースラインの対象にするための関連句を作成します。ベースラインの各構成要素にはそれ独自の関連句があるため、デフォルトの関連度は TRUE に設定されています。
- 「プロパティー」: ベースラインの特定のプロパティー (カテゴリー、ソース、重要度、日付など) を指定します。
新しいベースラインを最初から作成するには、以下を選択します。
- 「ツール」>「ベースラインの新規作成」
既存のベースラインをカスタマイズするには、任意のベースライン・リストから選択して、以下を選択することもできます。
- 「編集」>「カスタム・コピーの作成」
または、ベースライン・リスト内で右クリックして、コンテキスト・メニューから「カスタム・コピーの作成」または「ベースラインの新規作成」を選択します。同様に、右クリック・コンテキスト・メニューから「カスタム・ベースラインを編集」を選択することによって、既存のカスタム・ベースラインを編集できます。