「コンピューター設定の編集」

「コンピューターの設定の編集」ダイアログを使用すると、BigFix コンソール・オペレーターは、単一または指定した一連のコンピューターの特定のコンピューター属性を変更できます (ロックの指定、クライアントのリレー化、リレーの指定、カスタム設定の作成など)。

注: 複数のターゲットを選択した場合、それらのターゲットの設定を選択し、ターゲットの一部のフィールドでパスワードの値を変更すると、各ターゲットについて、クライアント・レベルでサポートされる内容に従って変更が管理されます。
注: V9.5 以前のバージョンのワークステーションで「コンピューター設定の編集」ダイアログを使用する場合、使用する文字は ASCII 文字のみにする必要があります。そうしないと、コンソールに非 ASCII 文字が正しく表示されない可能性があります。
このウィンドウには、「コンピューター設定の編集」タブが表示されています。このタブには、選択されたクライアントのグループの設定について、対象を指定してカスタマイズするための 5 つのタブ付きダイアログがあります。

このパネルには、選択されたクライアントのグループについて、対象を選定し、設定をカスタマイズするための、タブ付きの 5 つのダイアログがあります。

  • 「設定」: コンピューター設定 (ロック状態、リレー、カスタム変数など) を編集するためのコントロールのグループが表示されます。
  • 「対象」: 対象として選択した設定のために、編集、フィルター適用、ソート、およびグループ化できるコンピューターのフィルター/リストが表示されます。
  • 「実行」: 他のアクションと同様、設定のアクティブ化を任意のスケジュールに限定できますが、アクションの適用にはいくらか時間がかかる場合があることに注意が必要です。この設定は、適用されると削除されるまで残ります。また、特定のユーザー対話を指定したり、取得プロパティーの内容に基づいて別の対象を追加することもできます。
  • ユーザー: 設定をアクティブ化する前にユーザーがログオンすることが必要かどうかを指定できます。
  • 「メッセージ」: 設定をアクティブ化する前にBigFixクライアントにメッセージを送出できます。

複数のコンピューターが選択されている場合、このダイアログは、右クリックしてコンテキスト・メニューから「コンピューター設定の編集」を選択する (または「編集」メニューから「コンピューター設定の編集」を選択する) ことによって使用できます。