「Fixlet の作成」または「タスクの作成」

「Fixlet の作成」ダイアログと「タスクの作成」ダイアログは類似しており、Fixlet またはタスクを作成またはカスタマイズできます。

このウィンドウには、「Fixlet の作成」ダイアログと「タスクの作成」ダイアログが表示されています。パネルの上部には、いくつかのタブが表示されています。それらのタブのうち、「説明」タブが強調表示されています。このタブのボックスに、説明テキストを入力します。

Fixlet またはタスクの定義や編集に役立ついくつかのタブがあります。

  • 説明: このボックスに説明テキストを入力します。ダイアログ上部のテキスト操作ツールバーを使用して、フォーマットを拡張できます。
  • 「アクション」: このダイアログでアクションを定義します。右側にあるボタンを使用して、アクションの追加、削除、または位置の変更を行います。その下のエリアでは、アクションのプロパティーをカスタマイズします。ドロップダウン・メニューから「スクリプト・タイプ」を選択します。その下のテキスト・ボックスでは、新しいアクション・スクリプトを入力したり、元のアクション・スクリプトを変更したりすることができます。以下の 3 つのチェック・ボックスは、アクションを変更するために使用できます。
    • 「このアクションをデフォルトにする」: このボックスでデフォルト・アクションを作成します。
    • 「アクション設定ロックを含める」: アクション設定ロック (開始時刻、終了時刻、除外日など) をカスタマイズする場合は、このチェック・ボックスの右側にある「編集」をクリックします。このパネルには、障害および再適用の動作も含まれています。
    • 「カスタム成功条件を含める」: アクションの成功を定義する条件を指定できます。
  • 「関連度」: 以下のダイアログでは、デフォルトである「すべてのコンピューター」への適用をそのまま使用するか、別のボタンをクリックして条件または関連文を入力します。これは、関連するコンピューターを Fixlet またはタスクのターゲットとして含めるための方法です。関連言語について詳しくは、「 インスペクターライブラリー」を参照してください。
  • 「プロパティー」: Fixlet またはタスクのプロパティー (カテゴリー、ダウンロード・サイズ、日付、重要度など) を設定します。SANS (SysAdmin、Audit (監査)、Network (ネットワーク)、Security (セキュリティー)) または CVE (Common Vulnerabilities and Exposures (共通脆弱性と暴露)) の ID 番号を追加することもできます。

「ツール」>「Fixlet の新規作成」または「タスク」を選択してカスタム Fixlet またはタスクを作成するか、既存の Fixlet またはタスクをリスト・パネルで右クリックして、コンテキスト・メニューから「カスタム・コピーの作成」を選択して編集できます。