コンソール・オペレーター・リストおよびコンソール・オペレーター文書

ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーから「コンソール・オペレーター」またはその下位ノードのいずれかをクリックすると、オペレーターのリストが表示されます。

このリストで任意の項目をクリックすると、コンソールの作業域にコンソール・オペレーター文書が表示されます。

コンソール・オペレーター文書の上部に、オペレーターの名前があります。下のタブには、このオペレーターによって管理されているコンピューターの数と、このオペレーターが実行したアクションの数が一目で確認できるように表示されています。

コンソール・オペレーターのタブには、以下のものがあります。

• 詳細: このオペレーターの権限の概要を示すウィンドウです。権限には、マスター・オペレーター、他のオペレーター・アクションの表示、アクションの作成、コンピューターのロック、複数のコンピューターへの更新の送信、カスタム・コンテンツの管理、非管理資産の表示があります。

  オペレーターがポストアクションとして再起動およびシャットダウンをトリガーする能力、またはそれらを BigFix アクション・スクリプトに含める能力に影響する決定も行います。特定のオペレーターに対して設定したシャットダウンおよび再起動の構成に応じて、「アクションの実行」パネルのラジオ・ボタンは、そのオペレーターに対して無効になる場合があります。この構成は、アクションのタイプが BigFix アクション・スクリプトではないアクションに対しては無効です。

  また、BigFix コンソールおよび REST API にアクセスする権限を設定することもできます。

• 「管理対象コンピューター」: このオペレーターの管理下にあるすべてのコンピューターを含む標準的なフィルター/リストです。
• 「発行されたアクション」: このコンソール・オペレーターによって適用された Fixlet アクションを示します。
• 「割り当てられた役割」: このオペレーターに関連付けられている役割がリストされます。
• 「サイト」: このオペレーターによって管理可能なサイトがリストされます。

このコンソール・オペレーター・リストを表示するには、ドメイン・パネルのナビゲーション・ツリーで「コンソール・オペレーター」アイコン (またはその下位ノードのいずれか) をクリックし、表示するオペレーターを選択します。変更を行った後は、「変更を保存」ボタンを必ずクリックしてください。