ステップ 1: 作業の優先順位付け

ソフトウェア・カタログへのカスタム・シグニチャーの追加作業を開始する前に、作業の優先順位付けを行います。ビジネスの観点できわめて重要な製品から作業を開始します。次に、貴社で使用されているすべてのソフトウェアがディスカバーされるまで、残りの製品について反復的に作業を続行します。

カスタム・カタログの内容に対する作業を最適化するには、反復的手法を採用します。貴社で使用しているすべてのソフトウェア製品をソフトウェア・ファミリーにグループ化することから始め、毎回 1 つのソフトウェア・ファミリーに焦点をあわせます。作業対象のファミリーに属するすべての製品について分析し、ソフトウェア・シグニチャーを作成します。ソフトウェア・ファミリーが大きすぎる場合は、エディションやディストリビューションなどに基づいたより小さなグループに分割します。反復的な手法により、カタログの内容を継続的に拡張し、同時にその正確さを検証することができます。したがって、より短時間でより多くの利点が得られます。