REST API との統合

外部システム統合は、BigFix Inventory の主要な機能の一つです。統合のためのビジネス・ロジックが使用可能であり、共通の統合ポイント用のインターフェースが提供されています。

制約事項: データベースを変更することはできません。データは、REST API 経由でのみ取得でき、データベースから直接取得することはできません。

考慮事項

  • 単一の REST API 要求を使用して、選択したコンピューターのサブセットからのみデータを取得しても、BigFix Inventory のパフォーマンスに大きな影響を与えることはありません。ただし、すべてのコンピューター・システムから同時にデータを大量に取得する場合は影響が発生します。REST API のパフォーマンスを向上させるには、データをチャンクで取得します。詳しくは、下記を参照してください。REST API に関する考慮事項
  • データベース接続に問題が発生する可能性があるため、インポート中は REST API を使用しないでください。問題が発生した場合は、インポートが終了するまで待機して、BigFix Inventory サーバーが稼働中であることを確認してください。その後、API 呼び出しを繰り返します。

トークンの使用

BigFix Inventory にログインしていないときに REST API を使用する場合は、各照会で token パラメーターを指定する必要があります。トークンを確認するには、BigFix Inventory にログインして「ユーザー」アイコン 「ユーザー」アイコンにカーソルを移動して、「プロファイル」をクリックします。次に、「トークンの表示」をクリックします。

BigFix Inventory にログインしているときは、token パラメーターは不要です。