製品への追加のメトリックの割り当て

9.2.8 以降で使用可能。価格計算は、製品とメトリックの関係を基にしています。ソフトウェア・カタログは標準関係のインベントリーで構成されます。カスタム関係を定義するには、使用可能メトリックのいずれかを既存の製品に割り当てます。

始める前に

An icon representing a user. You must have the View Software Catalog and Signatures and Manage Licenses permissions to perform this task.

このタスクについて

使用可能なメトリックのいずれかをソフトウェア・カタログにある製品に割り当てることができるため、カスタム関係の定義が可能です。既存の関係の複写はできません。まだ割り当てられていないメトリックのみを、特定の製品に割り当てることができます。カスタム関係は、ソフトウェア・インベントリーを分類しているときに使用できます。これによって、価格計算を個々の状況に合わせて正確に行えるようになります。

注: バージョン 9.2.8 以上を使用する場合は、「ソフトウェア・カタログ」レポートに移動して、カスタム関係を定義します。アプリケーションの更新 9.2.14 以降では、「ソフトウェア・カタログ」レポートは「製品とメトリック」レポートに名前が変更されます。

手順

  1. 上部のナビゲーション・バーで、「レポート」 > Products & Metricsをクリックします。
  2. メトリックを割り当てる製品を選択します。ソフトウェア・カタログから任意の製品を選択できます。
  3. 「追加」アイコン 正符号 の上にカーソルを移動し、「製品へのメトリックの割り当て」を選択します。
  4. リストからメトリックを選択します。メトリックを検索するには、検索バーにメトリック名を入力します。この画面は、「製品へのメトリックの割り当て」ウィンドウを示しています。
  5. 確認するには「OK」をクリックします。

タスクの結果

製品への新規メトリックの割り当てを確認すると、Products & Metrics レポートに新しい行が追加されます。これで、新しく作成されたカスタム関係を使用してソフトウェアを分類できるようになりました。

次のタスク

新規メトリックを使用する製品にコンポーネントを割り当てるには、「レポート」 > Software Classificationに移動し、コンポーネントを選択して再割り当てします。詳しくは、こちらを参照してください:コンポーネントの製品への割り当て