DB スキーマ・アップグレード手順

BigFix プラットフォーム・バージョン 10 以降の DB スキーマ・アップグレード手順を使用して、Microsoft SQL Server または IBM DB2 で WebUI を使用するために既存の WebUI インストール済み環境をアップグレードします。

インストール後に WebUI サービスを開始するまでに、十分な時間を見越しておいてください。WebUI を使用するには、索引の構築およびその他のプロセスを完了する必要があります。

始める前に:

  • WebUI のデプロイメントおよびハードウェアの要件を確認し、使用する環境の準備が整っていることを確認します。例えば、データベース・アカウント権限が正しくない場合、WebUI は正常に開始しません。
  • V10 以降の BigFix プラットフォームのインストール (WebUI サービスを含む) を完了してください。詳しくは、「BigFix インストール・ガイド」を参照してください。

DB スキーマ・アップグレード手順

データベース・スキーマ更新 Fixlet をデプロイする前に、すべての WebUI アプリケーションについて保留している遅延アップデートがないことを確認してください。サイトが最新でない場合、Fixlet は適用されません。エアー・ギャップ・デプロイメント環境や、遅延更新機能を使用するお客様にとって、これは非常に重要です。

  1. BES サポート・サイトで、Fixlet「Deploy/Update WebUI Database Configuration」を見つけて実行します。