ユーザーのプロビジョニング

WebUI と WebUI の機能に対するアクセスを制御するには、WebUI と BigFix コンソールの権限設定を使用します。

次の場合はコンソールの権限設定を使用します。
  • サイト、デバイス、オペレーター、および役割の権限を設定する
  • 「WebUI アプリケーション」メニューでオペレーターに表示されるアプリケーションを制御する
  • 個々のオペレーターまたは役割の「WebUI ログイン」ページに対するアクセス権限を無効にする
次の場合は WebUI の権限サービスを使用します。
  • コンテンツの対象の上限を設定して、オペレーターがデプロイできるコンテンツ量を制限する
  • 対象デバイスの上限を設定して、オペレーターがデプロイできるコンテンツ先または照会対象を制限する
  • 個々の役割に無制限の対象指定権限を付与する

マスター・オペレーターは WebUI のすべてのエレメント、機能、コントロールに対するフル・アクセス権限を常に持っています。マスター・オペレーター専用の WebUI アプリケーション (権限サービスなど) は、一般のオペレーターの画面には表示されません。デプロイメント情報へのアクセス権限は、WebUI オペレーター全員に付与されます。例えば、オペレーターは、パッチを適用する権限を持っているかどうかに関係なく、エンドポイントにデプロイされたパッチすべてのリストを表示できます。この情報を表示できることは、進行中のデプロイメントの停止といった、その情報を操作する権限があることを意味するわけではありません。

WebUI 権限を設定する手順は、以下に示すとおりです。BigFix 権限について詳細は、「BigFix サイト管理者およびコンソール・オペレーター」を参照してください。オペレーターと役割の管理については、「BigFix コンソール・オペレーター・ガイド」を参照してください。