フェーズ 2 – BigFix 仮想リレー・テンプレートの準備

仮想マシンに Tiny Core Linux をインストールした後、仮想マシンをシャットダウンします。

BESRelay-x.x.x.xx-tcl.i686.iso ファイルを接続するためにプロパティーを編集します。

  1. ISO イメージをダウンロードして保存したパスを参照します。
  2. BESRelay-x.x.x.xx-tcl.i686.iso ファイルを選択します。
  3. 「OK」をクリックします。

仮想マシンを始動します。

仮想マシンの始動後に、セットアップを起動して、コマンド・ラインからテンプレートを構成します。
  1. 次を実行して、BigFix ISO イメージをマウントします。 mount /mnt/sr0/
  2. を実行して、ISO イメージで提供されている tar ファイルを untar します。 tar -xvf /mnt/sr0/bessetup.tar
  3. ./setup コマンドを実行して、セットアップを起動します。

仮想マシン・テンプレート構成ツールが表示されます。

完全なテンプレート・セットアップのためにネットワークとローカル・フォルダーのどちらを使用するかを指定します。

注: セットアップ全体が、ネットワークまたはローカル・フォルダーのいずれかを使用して実行されます。どちらも、仮想リレー・テンプレートのカスタマイズに使用されます。

「n」 (いいえ) を指定した場合、ローカル・フォルダーからのテンプレートのセットアップおよびカスタマイズ を参照してください。

「y」 (はい) を指定した場合、ネットワークからのテンプレートのセットアップおよびカスタマイズ を参照してください。