自動デプロイメント

自動デプロイメント・モードを使用して仮想リレー・インスタンスをインスタンス化するには、network.conf ファイルを、デプロイするインスタンスの /opt/bigFix/config ディレクトリーにコピーする必要があります。

network.conf の内容に応じて、DHCP モードで、または静的 IP 設定を使用して、マシンが始動できるようにします。

DHCP 設定でマシンを使用する場合は、network.conf ファイルに以下の行を挿入してください。

FQDN=virtualrelay.yourcompany.com
DHCP=y

静的 IP 設定でマシンを使用する場合は、network.conf ファイルに以下の行を挿入してください。

FQDN=virtualrelay.yourcompany.com
DHCP=n
IPADDRESS=10.1.57.25
NETMASK=255.255.255.0
BROADCAST=10.1.57.255
GATEWAY=10.1.57.254
DNS1=10.1.57.100
注: network.conf ファイルの作成時には、提供されたサンプルの形式に必ず従ってください。挿入する行に空白スペースを残さないでください。
注: network.conf ファイルを作成したら、dos2unix ユーティリティーなどのツールを使用して、それを必ず UNIX 形式に変換してください。