新規 BigFix 仮想リレー・インスタンスの手動デプロイ

手動デプロイメントの場合、ネットワーク・パラメーター要求が自動的に表示されます。

テンプレートを作成するときに DHCP モードに「y」 (はい) を指定した場合、仮想マシン・インスタンスが使用するホスト名を入力し、表示された DHCP 情報を確認するように要求されます。

テンプレートを作成するときに DHCP モードに「n」 (いいえ) を指定した場合、仮想マシン・インスタンスが使用するホスト名と、関連するすべてのネットワーク・パラメーターを入力するように要求されます。

ご使用のネットワークの静的 IP パラメーターを入力します。

ENTER を押して、表示されたパラメーターが正しいことを確認します。

「y」 (はい) を入力して、ネットワーク構成が正しいことを確認します。

テンプレート作成中にマストヘッド・セットアップに「n」 (いいえ) を指定した場合は、以下のパネルが表示されます。

BigFix サーバー・パラメーター、IP アドレス、およびポート番号を入力します。

注: Tiny Core の構成手順への入力として認証リレー (_BESRelay_Comm_Authenticating=1) を指定することはできません。現在の構成手順では、認証リレーへの登録を行うために必要なパスワードを入力することはできないためです。このため、Tiny Core リレーの最初の親リレーを認証リレーにすることはできません。ただし、いったん登録されたら、Tiny Core リレーは認証リレーの子として移動することができ、それ自体を認証リレーとして構成することができます。
注: リレー IP アドレスを指定した場合でも、仮想リレーは、指定されたリレーではなくサーバーに直接接続します。

インスタンスは正常に構成されました。BESClient サービスおよび BESRelay サービスが開始します。

tc ユーザーとしてログインします。

ログイン後には、以下の情報が使用可能です。
  • 仮想リレー名
  • BigFix サーバー IP アドレス。
  • VMware ツールの状況 (「実行しています」、「実行されていません」、「インストールされていません」)

以下のようにして、BESClient サービスおよび BESRelay サービスの状況を確認できます。

仮想リレー・インスタンスを使用できるようになりました。