BigFix Inventory WebUI での手動割り当て (BigFix Inventory 以外の製品の場合は必須)
前のステップでは、エンドポイントに新しいタグを生成しました。スキャンが完了し、新規コンポーネントがインポートされたら、正しい製品を手動でそれらに割り当てる必要があります。
製品の割り当て
- 重要: ライセンス計算を正しく行うために、製品の割り当て時に最新バージョンの IBM 製品を選択してください。
選択したエンドポイントに新しいコンポーネントが作成され、既存のコンポーネント (BigFix プラットフォーム・エージェント) に BigFix Inventory がデフォルトまたはオーバーライドされたメトリックとともに割り当てられます。
BigFix Inventory の場合、手順はこれで終わりです。その他の BigFix 製品の場合は、製品を手動で割り当てる必要があります。
に移動します。 -
他の BigFix 製品に製品を割り当てるには、
に移動し、正しいフィルターを使用して製品を選択します。例えば、Lifecycle の場合、コンポーネント名を「BigFix Lifecycle ClientDevice」とします。「ClientDevice」は今回のメトリック名です。適宜、RVU または MVS を使用できます。 -
特定のフィルターを適用した後、左上のチェック・ボックスにチェック・マークを付けて、すべての行を選択します。すべての行が強調表示されます。
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を選択します。
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「コンポーネントがバンドル・オプションとしてリストされている製品をリストします」チェック・ボックスのチェックを外し、製品名を入力します。
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リストから、最新バージョン (9.5) の IBM BigFix Lifecycle と正しいメトリックの組み合わせを選択します。この例では ClientDevice を使用するため、クライアント・デバイス・メトリックを割り当てます。
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「影響を受けるコンポーネントを自動的に確定」チェック・ボックスを選択し、「割り当て」をクリックします。
次のページで、コンポーネントが課金されるかどうかを選択します。
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「割り当て」をクリックします。
選択したすべてのコンポーネントに正しい製品が割り当てられます。
新しい固有コンポーネントごとに手動で割り当てを繰り返す必要があります。Compliance や Patch も使用している場合は、さらに IBM BigFix Compliance を BigFix Compliance に、IBM BigFix Patch を BigFix Patch に割り当てる必要があります。
他のエンドポイントで 「BigFix ライセンス・タグの生成」Fixlet を使用すると、これらは自動的に割り当てられます。手動で割り当て直す必要はありません。これは、生成する名前と同じ名前のコンポーネントに以前に製品を割り当てた場合にのみ機能します。例えば、IBM BigFix Compliance を BigFix Compliance RVU に割り当てたことがある場合、他のエンドポイントで BigFix Compliance RVU を生成するたびに、IBM BigFix Compliance が自動的に割り当てられます。BigFix Patch を生成した場合で、以前に IBM BigFix Patch を BigFix Patch に割り当てたことがない場合は、IBM BigFix Patch を手動で割り当てる必要があります。
結果: ライセンス交付プロセスが完了し、
で結果を表示できるようになりました。