クリーンアップ・タスク・アクティビティーのロギング

BigFix サーバーでクリーンアップ・タスクを実行できます。

Windows システムの場合:
BigFix 管理ツールのクリーンアップタブから、または追加の管理コマンドの説明に従って BESAdmin.exe プログラムを使用してコマンド・ラインから実行します。
Linux システムの場合:
BigFix 管理ツールの実行の説明に従って、BESAdmin.sh Bash シェル・スクリプトを使用してコマンド・ラインから実行します。
デフォルトでは、クリーンアップ・タスクの処理に関する情報は、次のファイルにログとして記録されます。
  • Linux システムの場合は /var/log/BESTools.log
  • Windows システムの場合は C:\Program Files (x86)\BigFix Enterprise\BES Server\BESTools.log
ログ・ファイルの最大サイズは 5 MB です。サイズがこの値を超えると、ログ・ファイルのローテーションが行われます。
注: BESTools.log ファイルは、BigFix バージョン 9.5 パッチ 5 で導入されました。

構成設定 _BESTools_Logging_LogPath および _BESTools_Logging_LogMaxSize を使用すると、クリーンアップ・タスク・アクティビティーのロギングについて異なるパスおよび異なる最大サイズを指定できます。

BESAdmin を使用してツールを実行する場合も、RootServer でそれらのツールをスケジュールする場合も、同じログ・ファイルが使用されます。