埋め込みオブジェクトを編集する方法

このタスクについて

HCL Notes® から元のアプリケーションを起動すれば、埋め込み OLE オブジェクトのデータを編集できます。Windows® を使用しており、元のアプリケーションが OLE 2.0 をサポートしている場合は、アプリケーションのコマンドとツールバーを Notes® で直接使用してインプレース編集を行うこともできます。

埋め込み OLE オブジェクトを元のアプリケーションで編集する方法 (アウトオブプレース編集)

手順

  1. 文書を編集モードにし、オブジェクトをハイライト表示します。
  2. [オブジェクトメニュー] > [開く] をクリックします。
  3. 元のアプリケーションでデータを編集します。
  4. [ファイル] > [閉じて Notes に戻る] をクリックします (または、同等の機能を持つアプリケーションのコマンド)。
  5. Notes® で新規データを保存するには、[ファイル] > [保存] をクリックします。

埋め込み OLE オブジェクトを Notes で編集する方法 (インプレース編集)

元のアプリケーションが OLE2 をサポートしている場合は、インプレース編集を行うことができます。

手順

  1. 文書を編集モードにし、オブジェクトをダブルクリックします。
  2. データを編集します。HCL Notes® のメニューバーに、Notes® の [ファイル] コマンドとともにサーバーアプリケーションのコマンドが表示されます。サーバーアプリケーションのコマンドとツールバーを使用して、Notes® で直接データを編集できます。
  3. 文書内のオブジェクトの外側をクリックします。
  4. Notes® で新規データを保存するには、[ファイル] > [保存] をクリックします。
    注: 数百行からなるスプレッドシートのように、OLE2 オブジェクトが非常に大きい場合は、オブジェクトのインプレース編集はお勧めできません。または、オブジェクトをクリックして、[オブジェクトメニュー] > [開く] をクリックします。次に、アプリケーションのウィンドウでオブジェクトを編集します。