共有ログインのユーザー ID が第三者に盗まれたと考えられる場合の対処方法

共有ログインの使用時に ID が第三者に盗まれたと考えられる場合、対応処置を取る必要があります。

このタスクについて

以下の手順を実行します。

手順

  1. [ファイル] > [セキュリティ] > [ユーザーセキュリティ] を選択します。
    注: [この ID ファイルはボールト <vaultname> にバックアップされました。] というメッセージが表示されたら、続行しないで管理者に連絡してください。
  2. [危険な ID] をクリックします。
    注: [危険な ID] ボタンではなく、[危険なパスワード] ボタンが表示される場合は、危険なパスワードの対応 の手順に従ってください。
  3. [新規パブリックキー] をクリックして、危険な ID に新しいパブリックキーを作成します。作成方法については、新しいパブリックキーを作成する の手順に従ってください。
  4. パブリックキーチェックにより、第三者が古いコピー ID を使用して、サーバーにアクセスするのを防ぎます。[パブリックキーチェック] をクリックして、次のいずれかのアクションを実行します。
    • [ホームサーバーでユーザーのパブリックキーチェックが有効になっています] というメッセージが表示されたら、[閉じる] をクリックし、次の手順に進みます。
    • [ホームサーバーでユーザーのパブリックキーチェックが有効になっていません] または [ホームサーバーでのパブリックキーチェックの状態についての情報がありません] というメッセージが表示された場合、[メール送信] をクリックして、ホームサーバーでのパブリックキーチェックの有効化を依頼するメールをサーバーの管理者に送信します。サーバーの管理者のメールアドレスは、Notes® がそのアドレスを判別できる場合は自動的に入力されます。
  5. 別のコンピュータで自分のコピー ID を使用する場合、[ID のコピー] をクリックした後で、共有ログイン使用時の ID ファイルのコピー で説明されている手順に従ってください。
  6. [閉じる] をクリックします。