Notes® がサーバーに接続するときに最初に接続を試みるポートを変更する方法

HCL Notes® でサーバーに接続するときに最初に試行するポートの順序を変更できます。Notes® では、[通信ポート] ダイアログボックスに表示される順序で有効化されたポートを試行します。ただし、使用可能なポートでも、現在のロケーションで使用されていなければ Notes® で試行されません。

手順

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。

    Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] > [プリファレンス] > [ユーザープリファレンス] をクリックします。

    Macintosh OS X ユーザーの場合: [Notes] > [プリファレンス] をクリックします。

  2. 正符号 (+) をクリックして [通信ポート] をクリックします (Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ポート] をクリックします)。
  3. [通信ポート] リストボックスで順序を変えるポートを選択します。
  4. [並べ替え] の上矢印または下矢印を必要なだけクリックします。

タスクの結果

注: 接続文書を手動で作成するとき、接続文書は、[通信ポート] ダイアログボックスの順番でポートを使用します。対象サーバーに接続する場合、Notes® では常に接続文書のポート順序が使用されます。接続文書を作成してからポートの順番を変更するには、各接続文書を再度保存しなければなりません。接続文書を変えて異なるポートの順番を示すには、ポートの順番を変更し、接続文書を保存し、ポート順番を再度変更し、別の接続文書を保存するという手順を繰り返します。