Notes クライアントのメッセージのログ記録を停止または開始する方法

ログの記録を有効にすると、Notes® クライアントがクラッシュした場合、診断情報収集ツールにより、このログファイルを含むデータが自動的に収集され、クライアントの再起動時にメール機能を持つアプリケーションに送信されます。この機能をオンまたはオフにすることができます。

クライアントのメッセージのログ記録を停止または開始するには

このタスクについて

HCL Notes® ロギングを有効にするかどうか (Notes® で操作上のメッセージやエラーをシステム上のテキストファイルに書き込むかどうか) のデフォルト設定は、Domino® システム管理者が指定します。このログファイルは、クラッシュを診断するのに役立つメール機能を持つアプリケーションに送信されるだけでなく、クラッシュ以外の問題を診断する際にも役立ちます。

手順

  1. [ファイル] > [プリファレンス] をクリックします。

    Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ファイル] > [プリファレンス] > [ユーザープリファレンス] をクリックします。

    Macintosh OS X ユーザーの場合: [Notes] > [プリファレンス] をクリックします。

  2. [ログの設定] をクリックします (Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [ログ] をクリックします)。
  3. 以下のいずれかの手順を実行します。
    • このクライアントセッションでログの記録を停止するには、[ログを記録する] の選択を解除します。
    • このクライアントセッションでログの記録を開始するには、[ログを記録する] を選択します。

タスクの結果

注: 次の設定はシステム管理者が制御します。
  • ログの記録をデフォルトで有効にするか -- ログ記録の設定は、Notes® を再起動するたびにデフォルトに戻ります。
  • 診断情報自動収集ツールを非表示にするかどうか、クラッシュ後に診断レポートを表示または送信するかを尋ねるプロンプトを表示するかどうか。
  • ログファイルなどのデータを HCL サポートに自動的に送信するかどうか。