ウィンドウタブを操作する

ウィンドウタブは、HCL Notes® で開いている文書やアプリケーションを切り替える際に便利です。

このタスクについて

Notes® でウィンドウタブを開く方法を指定するには、ウィンドウとテーマのユーザープリファレンスを設定します。例えば、デフォルトでは文書や Notes® アプリケーションを開くたびに新しいウィンドウタブが開きますが、ウィンドウをグループ化するプリファレンスを設定すると、メールメッセージなどを全部まとめて 1 つのタブに開くことができます。

ウィンドウタブでは、次の操作を行うことができます。

1. ウィンドウタブを使った操作

タスク

手順

ウィンドウタブを閉じる

アクティブなウィンドウタブにある [x] マークをクリックします。

すべてのウィンドウタブを閉じる

[ファイル] > [すべて閉じる] をクリックします。

ウィンドウタブを新しいウィンドウで開く。

ウィンドウのタブを右クリックし、[新規ウィンドウで開く] を選択します。

ウィンドウタブを切り替える

[CTRL] キー + [F8] キーを押します。

ブックマークを作成する

ウィンドウタブを [開く] ボタンへドラッグし、[開く] リスト内の必要な場所にドロップします。リストが開くまでに若干時間がかかる場合があります。

ウィンドウタブを並べ替える

選択したタブをウィンドウバーの上の目的の場所までドラッグします。

開いているすべてのウィンドウタブのサムネールを表示する。

[開く] ボタンの横にある [サムネールの表示] アイコンをクリックします。

[サムネールの表示] アイコン

入力補完機能を使用すると、必要なサムネールを表示できます。そのサムネールをダブルクリックすると、ウィンドウタブが開きます。

Notes Basic 版クライアントユーザー - Notes® でウィンドウタブを開く方法を指定できます。文書またはアプリケーションを開くたびに、ツールバーの下に (ツールバーが非表示の場合はメインメニューバーの下に) 新しいウィンドウタブが開きます。

この図には、ホームページ、受信ボックス、タスクリスト、 Notes® アプリケーションの 4 つのウィンドウタブがあります。

ウィンドウタブ

ウィンドウタブと新しいウィンドウを操作するには、以下の手順に従います。

目的

操作内容

ウィンドウタブを閉じる

アクティブなウィンドウタブにある [x] マークをクリックします。

すべてのウィンドウタブを閉じる

[ファイル] > [すべての開いているウィンドウタブを閉じる] をクリックします。

ウィンドウタブを切り替える

[CTRL] キー + [TAB] キーを押します。

ウィンドウタブを並べ替える

選択したタブをウィンドウバーの上の目的の場所までドラッグします。

ブックマークを作成する

ウィンドウタブをブックマークバーまたはブックマークリストにドラッグします。

現在選択している文書、ブックマーク、Notes® アプリケーションを新しい Notes® ウィンドウで開く

文書またはアプリケーションのウィンドウタブを右クリックし、[新規ウィンドウで開く] を選択します。

注: [ウィンドウの状態の保存] コマンドでは、現在の Notes® ウィンドウで開いているウィンドウタブのみが保存されます。同時に開いている別の Notes® ウィンドウのウィンドウタブは保存されません。