Windows での評価版インストールの実行

BigFix サーバーのバージョン 10 のフレッシュ・インストールを実行する場合、評価版インストールまたは正規版インストールを実行できます。

評価版ライセンスを使用して BigFix サーバーをインストールするには、以下のステップを実行します。

BigFix サーバーをインストールするコンピューターで、BigFix インストール・ジェネレーターを実行します。
「評価版」を選択します。
使用条件の条項に同意します。
BigFix をデフォルトの場所にインストールする場合、「高速」を選択します。
「高速」オプションを選択した後、現在のユーザーのパスワードを指定します。
評価版ライセンスの証明書ファイルを要求します。これを取得するには、以下の例のようにデータを入力する必要があります。
BigFix をインストールするサーバーとポートのドメイン名 (分離サーバー) を指定するか、ローカル・サーバーにインストールする場合はローカル・ドメイン名のままにします。
公開鍵と秘密鍵のペアを作成し、秘密鍵ファイルの暗号化に使用するパスワードを指定します。
秘密鍵とライセンス証明書を作成するフォルダーを指定します。
(オプション) プロキシーを使用してインターネットに接続する場合、「プロキシーの設定」をクリックします。
「要求」をクリックして要求を続行します。
このローカル・サーバーで評価版のインストールを続行するには、「続行」をクリックします。
注: 隔離されたサーバー (エアー・ギャップ環境にあるサーバー) で評価版インストールを実行する場合、このパネルで「キャンセル」をクリックし、以下のアクションを実行します。
1. 分離サーバー用に生成されたライセンス・ファイルを、現在のローカル・マシンから分離サーバーにコピーします。
2. 分離サーバーで再度 BigFix インストール・ジェネレーターを起動します。
3. 以下を選択して、サーバーのインストールを実行します。
  - インストール・タイプ: 正規版
  - インストール・オプション: 取得済みのプロダクション・ライセンスを使用してインストールする
4. 分離サーバー用に生成されたライセンス・ファイルの場所を指定します。
「完了」をクリックして、「BigFix インストール・ジェネレーター - InstallShield ウィザード」を閉じます。