マストヘッドのエンコード・パラメーター

マストヘッド・ファイルが変更され、以下に示す 2 つの新しいパラメーターが追加されました。

x-bes-fxf-charset: codepage_data_from_server_to_clients (for example:Windows_1252)  
x-bes-report-charset: utf-8

各部の意味は以下のとおりです。

x-bes-fxf-charset
FXF エンコードを表します。このパラメーターは、BigFix サーバーから BigFix クライアントに送信されるデータのエンコードに影響します (アクション、サイト・サブスクリプション、コンピューター・グループなど)。このパラメーターの値は、BigFix サーバー・コンポーネントがインストールされているシステムのコード・ページによって決まります。Windows システムと Linux システムの両方について、「Windowsがサポートするコード・ページ」のページに記載されているいずれかの値をこのパラメーターに設定できます。
x-bes-report-charset
レポート・エンコードを表します。このパラメーターは、BigFix サーバーにクライアント・レポートを送信する前に BigFix クライアントでそれらのレポートをどのようにエンコードするかに影響します。このパラメーターの値は、常に utf-8 です。