リレーのセットアップ

リレーをセットアップするには、クライアントを実行している Windows、Red Hat Enterprise Linux、または Solaris のコンピューターを、リレーとして機能するように指定する必要があります。

ネットワーク上の BigFix クライアントは、新規リレーを検出し、自動的にそのリレーに接続します。クライアント・コンピューターをリレーとして構成するには、以下の手順を実行します。

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. ドメイン・パネルで「Fixlet とタスク」アイコンを開き、「タスクのみ」をクリックします。
  3. BigFix リレーのインストール」というラベル (後にバージョン番号が含まれる場合があります) が付いたタスクをダブルクリックします。このタスクは、リレーの要件を満たすクライアントが少なくとも 1 つある場合に適用されます。
  4. タスク内のアクションのいずれかを選択して、適用オプションを選択します。このアクションで、1 つまたは複数のコンピューターを対象として指定することができます。

リレーの作成が完了したら、クライアントはリレーを自動的にディスカバーして接続することができます。この場合は常に、経由するホップ数が最も少ないリレーが検出されます。