Windows システムでのレプリケーション間隔の変更

Windows システムで、適用環境内に複数のサーバーが存在する場合は、それぞれのレプリケーションを行うタイミングをスケジュールすることができます。

デフォルトは 5 分ですが、この時間を短くしてリカバリー可能性を向上させることや、時間を増やしてネットワーク・アクティビティーを制限することができます。

  1. BigFix管理ツール を起動します。
  2. 「レプリケーション」タブを選択します。
  3. 「更新」ボタンをクリックして、最新の「レプリケーション・グラフ (Replication Graph)」を表示します。
  4. ドロップダウン・メニューから目的のサーバーを選択します。レプリケーション間隔を長くすると、サーバーがデータを複製する頻度が低くなりますが、1 回に転送するデータの量は多くなります。レプリケーション間隔は、「サーバーからの複製」の場合と「サーバーへの複製」の場合で異なる可能性があることに注意してください。
  5. 右側のメニューからレプリケーション間隔を選択します。
  6. 「OK」をクリックします。