災害対策サーバー・アーキテクチャー (DSA)

以下の図は、2 つのサーバーを使用した典型的な DSA セットアップを示しています。それぞれのサーバーがファイアウォールの背後にあります。複数のサーバーを単一のオフィスにセットアップすれば簡単ですが、ここでは、それらのサーバーは別々のオフィスにあると思われます。

これらのサーバーでは、BigFix データを複製するための高速な接続が必要になります (通常は、10 Mbps から 100 Mbps の LAN 速度が必要です)。BigFix サーバーは、ODBC および HTTP プロトコルを介して通信します。

フェイルオーバーが発生した場合は、特定の構成済みリレーが自動的にバックアップ・サーバーを検出し、ネットワークを再接続します。リレーの構成について詳しくは、リレー・フェイルオーバーの構成を参照してください。