メッセージ・レベルの暗号化と DSA

メッセージ・レベルの暗号化が有効であり、かつクライアントが「タスク: BES クライアントの設定: レポートの暗号化」を使用して設定されている場合は、BigFix サーバー暗号化キーをセカンダリー BigFix DSA サーバーに移動します。

これにより BigFix DSA サーバーは、通常の操作中、またはプライマリー BigFix サーバーで障害が発生した場合に、暗号化された BigFix クライアントからのレポートを処理できるようになります。

以下の BigFix サーバー・ディレクトリーから暗号化キー (.pvk) を選択します。
  • Windows サーバー: %PROGRAM FILES%\BigFix Enterprise\BES Server\Encryption Keys\
  • Linux サーバー: /var/opt/BESServer/Encryption Keys
DSA セカンダリー・サーバーにコピーします。