レポートを生成するときは、レポート・ビューまたはレポート・テーブルからレポート可能データを抽出します。ビューまたはテーブルの作成スクリプトを使用して、レポート・ビューまたはレポート・テーブルを作成することができます。レポート SQL ジェネレーターを使用して、ビューまたはテーブルの作成スクリプトを作成します。
このタスクについて
ビューまたはテーブルの作成スクリプトを作成するには、以下のステップを実行します。
手順
- ReportsSystem 役割を持つユーザーとして IBM® Marketing Software にログインします。
JDBC データ・ソースにデフォルトの JNDI 名を使用した場合は、ステップ 3 に進んでください。
- JDBC データ・ソースにデフォルトの JNDI 名を使用しなかった場合は、ステップ a および b を実行してください。
- を選択します。
- JNDI プロパティーのデフォルト値を、JDBC 接続で使用した JNDI 名に一致するように変更します。
重要: JNDI データ・ソース名が正しくない、または構成されていない場合、SQL ジェネレーターは、テーブルを作成する SQL スクリプトを検証できません。
- を選択します。
- 「製品」フィールドで、適切な IBM Marketing Software アプリケーションを選択します。
- 「スキーマ」フィールドで 1 つ以上のレポート・スキーマを選択します。
- 「データベース・タイプ」を選択します。
- 「生成タイプ」フィールドで、データベース・タイプに合ったオプションを選択します。
- 「Drop 文を生成しますか?」を「いいえ」に設定しておきます。
- 生成された SQL スクリプトを調べるには、「生成」をクリックします。 SQL ジェネレーターでスクリプトが作成され、ブラウザー・ウィンドウにそのスクリプトが表示されます。
- 「ダウンロード」をクリックします。
SQL ジェネレーターによってスクリプトが作成され、ファイルを保存する場所を尋ねるプロンプトが出されます。単一のレポート・スキーマを選択した場合、スクリプト名はスキーマの名前と一致します (例えば、eMessage_Mailing_Performance.sql)。複数のレポート・スキーマを選択すると、スクリプト名には製品名 (例: Campaign.sql) が使用されます。
注: DB2 データベースで具体化されたビューを作成するスクリプトを実行すると、次のエラーが表示される場合があります。
SQL20059W マテリアライズ照会表 table-name は、照会の処理を最適化するために使用できません。
この場合でも、具体化されたビューは正常に作成されます。
- スクリプトを保存する場所を指定して、「保存」をクリックします。ファイルの名前を変更する場合は、必ず選択したスキーマを明確に示す名前を使用してください。
- 生成する各スクリプトについて、ステップ 5 から 11 までを繰り返します。
注: Interact レポート・スキーマは、複数のデータ・ソースを参照します。データ・ソースごとに別の SQL スクリプトを生成してください。