Interact の場合のみ: レポート・テーブルの作成およびデータ設定

SQL スクリプトを使用して、Interact 用のレポート・テーブルを作成し、データを設定することができます。レポート・アプリケーションは、レポート・テーブルを使用して、レポート可能データを抽出します。

このタスクについて

Interact 用のレポート・テーブルを作成してデータを設定するには、以下のステップを実行します。

手順

  1. レポート・データベースを作成します。
  2. データベース管理ツールを使用して、構成するレポート・パッケージに該当するアプリケーション・データベースに対して適切なスクリプトを実行します。
  3. lookup_create スクリプトを Interact 設計時データベースで実行します。使用するデータベース・ツールが、変更を確実にコミットするようにしてください。 例えば、データベースの自動コミット・オプションを true に設定しなければならない場合があります。
  4. レポート・パッケージのインストール・ディレクトリー内の tools サブディレクトリーで、データベース・タイプに合った lookup_create スクリプトを見つけます。 例えば、SQL Server 用のスクリプトの名前は uari_lookup_create_MSSQL.sql、というようになっています。
  5. データベース管理ツールを使用して、新規テーブルに実稼働システム・データベースからの適切なデータを設定します。
    注: このステップでは、お客様所有のツールを使用する必要があります。SQL は SQL ジェネレーターでは生成されません。

次のタスク

データ同期のセットアップを続行してください。