ユーザー・テーブルのマッピングおよびマップ解除
ユーザー・テーブルには、マーケティング・キャンペーン・フローチャートで使用する顧客データが入ります。フローチャートでユーザー・テーブルを使用するには、IBM® Campaign でユーザー・テーブルをマップする必要があります。
を選択して、ユーザー・テーブルをマップ、マップ解除、および再マップすることができます。または、フローチャートを編集している場合には、 を選択します。フローチャートで選択プロセスを構成するときに、ユーザー・テーブルをマップすることもできます。
ユーザー・テーブルをマップする前に、以下の手順を実行します。
- ユーザー・テーブルに入っているのが、Campaign でサポートされているデータ型だけであることを確認します。ユーザー・テーブルにおいてサポートされるデータ型を参照してください。
- オーディエンス・レベルを定義します。ユーザー・テーブルのマッピング・プロセスで、オーディエンス・レベルを選択する必要があります。オーディエンス・レベルの管理を参照してください。
ユーザー・テーブルをマップした後、そのテーブル・マッピングをテーブル・カタログに保管しておけば、再利用が可能になります。
注: フローチャートの編集中にテーブル・マッピングを変更し、その変更を保存せずにフローチャートを閉じた場合、 フローチャートを再び開いた後に、テーブル・マッピングの変更内容が「テーブル・マッピング」ウィンドウに表示される可能性があります。ただし、これらの変更内容は、フローチャートを保存するまで保存されません。