オーディエンス・レベルの管理
IBM® Campaign の出荷時には、「Customer」という名前のオーディエンス・レベルだけが設定されています。必要に応じて、追加のオーディエンス・レベルを定義できます。オーディエンス・レベルによって、フローチャートの設計担当者はマーケティング・キャンペーンにおいて、「世帯」のような特定のグループをターゲットにすることができます。
Campaign 管理者は、以下のタスクを実行できます。
- 企業のキャンペーンに必要なオーディエンス・レベルの作成。
- Campaign システム・データベース内での、新しいオーディエンス・レベルをサポートするデータベース表の作成。
- Campaign システム・データベース内での、新しいオーディエンス・レベルをサポートするデータベース表とシステム・テーブルの間のマッピング。
- ユーザー・テーブルをマッピングする際の、オーディエンス・レベルおよび関連データベース・フィールドの指定。
- 1 つ以上のオーディエンス・レベルに対するグローバル抑制セグメントの作成。