追加のオーディエンス・レベルとシステム・テーブルについて

追加のオーディエンス・レベルが必要な場合、デフォルトの「Customer」オーディエンス・レベルに対して行ったように、追加オーディエンス・レベルをサポートするための同等のシステム・テーブルのセットを作成してマップする必要があります。

各オーディエンス・レベルは、ユーザー・テーブルをマップする前に定義する必要があります。これは、 ユーザー・テーブルのマッピング・プロセス中にオーディエンス・レベルを指定できるようにするためです。特定のオーディエンス・レベルでマップされたベース・テーブルを照会すると、そのオーディエンス・レベルの ID が返されます。

追加のオーディエンス・レベルを作成する前に、Campaign システム・テーブル・データベースに 4 つのテーブルを作成する必要があります。

作成するオーディエンス・レベルごとに、関連する以下のシステム・テーブルが必要になります。

オーディエンス・レベルを作成するときに、システム・テーブルの項目が自動的に作成されます。

オーディエンス・レベルを作成した後で、これらのシステム・テーブルをデータベース表にマップします。

注: 戦略的セグメントを Campaign フローチャートまたは Contact Optimization の Optimize セッションと共に使用する場合にのみ、 セグメント・メンバーシップ・テーブルをマップすることを IBM® はお勧めします。