オーディエンス・レベルおよび戦略的セグメントについて

戦略的セグメントを使用するフローチャートまたは Optimize セッションに含まれるオーディエンスごとに、 セグメント・メンバーシップ・システム・テーブルを、セグメント・メンバーを定義する物理テーブルにマップします。

例えば、戦略的セグメントが含まれる最適化セッションでデフォルトの「Customer」オーディエンスを使用する場合、オーディエンス・システム・テーブル「Customer セグメント・メンバーシップ」UA_SegMembership セグメント・データベース表にマップする必要があります。データベース表には、「セグメント化」プロセスを使用してデータを追加します。

注: IBM® では、戦略的セグメントを使用するフローチャートか Optimize セッションでオーディエンスを使用する計画の場合のみ、オーディエンスのセグメント・メンバーシップ・テーブルをマップすることが勧められています。

Campaign フローチャートまたは Contact Optimization セッションでの戦略的セグメントの使用はオプションです。セグメント・メンバーシップ・テーブルをマップする場合、フローチャートまたは Optimize セッションを実行するたびに、Campaign または Contact Optimization はテーブルを更新します。戦略的セグメントを使用していない場合、これは処理上の不要なオーバーヘッドとなります。