ベース・レコード・テーブルから既存の固定幅フラット・ファイルへのマッピング

新しいベース・レコード・テーブルをマップして、フローチャートのプロセスからそのデータにアクセスできるようにします。以下のようにして、新しいベース・レコード・テーブルを、使用するパーティション内にある Campaign サーバー上の既存の固定幅フラット・ファイルにマップできます。このファイルは、パーティションのルートに配置する必要があります。

始める前に

ユーザー・テーブルをマップする前に、Campaign でサポートされるデータ型だけがそのテーブルで使用されていることを確認してください。

手順

  1. 以下のいずれかの方法を使用して、「新規テーブル定義 - テーブル・タイプを選択」ダイアログを開きます。
    • フローチャートを編集している場合は、「管理」メニューを開いて、 「テーブル」を選択します。または
    • フローチャートを編集している場合は、選択プロセスの構成を開始します。または
    • 「設定」 > 「Campaign 設定」を選択し、「テーブル・マッピングの管理」をクリックします。
  2. 必要な場合、「ベース・レコード・テーブル」を選択してから「次へ」をクリックします。
  3. 「既存ファイルにマップ」を選択してから、「次へ」をクリックします。
  4. 「ファイル・タイプ」の選択値を、デフォルトの「固定幅フラット・ファイル」のままにします。
  5. ウィンドウの「設定」セクションで、「参照」をクリックし、キャンペーン・パーティションのルート・ディレクトリー内から「ソース・ファイル」を選択します。Campaign は、「ディクショナリー・ファイル」フィールドに、 .dct 拡張子があること以外は同じパスおよびファイル名を自動的に追加します。必要であれば、このエントリーをオーバーライドできます。