ユーザー・テーブルにおいてサポートされるデータ型

Campaign 内のユーザー・テーブルをマッピングする前に、それぞれのサポート対象のデータベースでサポートされるデータ型だけがテーブルで使用されていることを確認してください。以下にリストされていないデータ型はサポートされていません。

注: テーブルのデータ型 DATE、DATETIME、または TIMESTAMP の列は、IBM® Campaign フローチャート内でマップされると、DATE、DATETIME、または TIMESTAMP が大括弧に入れられた形式の TEXT 型として示されます。例えば、[DELIM_D_M_Y] や [DT_DELIM_D_M_Y] のようになります。フローチャート内のテーブル・マッピングでデータ型が TEXT として示されても、アプリケーションは形式を認識してそれに応じて処理します。これらの 3 つのデータ型や、日付または時刻に関連したデータ型の列を、オーディエンス ID 列として TEXT オーディエンス・レベルにマップすることはしないでください。日付に関連した列を TEXT オーディエンス・レベルとしてマップする機能はサポートされていません。

Amazon Redshift のデータ型

BIGINT CHAR DATE DECIMAL DOUBLE PRECISION INTEGER REAL SMALLINT VARCHAR

Apache Hadoop Hive のデータ型

BIGINT CHAR DATE DECIMAL DOUBLE FLOAT INT SMALLINT STRING TIMESTAMP TINYINT VARCHAR

DB2 データ型*

bigint char date decimal double float int numeric real smallint timestamp varchar

*IBM dashDB® と IBM DB2® BLU が含まれます。

HP Vertica のデータ型

すべての基本的な (標準的な) データ型。

Netezza® データ型

bigint byteint char(n) [1] date float(p) int nchar(n) [2] numeric(p, s) nvarchar(n) [2] smallint timestamp varchar(n) [1]

[1] 同じテーブル内で nchar または nvarchar と共に使用する場合はサポートされません。

[2] 同じテーブル内で char または varchar と共に使用する場合はサポートされません。

Oracle のデータ型

DATE FLOAT (p) NUMBER [ (p , s) ] [1] TIMESTAMP VARCHAR2(size BYTE)

[1] Campaign > partitions > partition[n] > dataSources > [dataSourceName] > UseSQLToRetrieveSchema データ・ソース・プロパティーを TRUE に設定していない場合には、NUMBER に関しては精度が必要になります。精度を指定せず、UseSQLToRetrieveSchema を TRUE に設定しない場合、Campaign は 15 桁の精度を保持するデータ型に値を保管できると想定します。このとき、15 桁を超える精度の値がフィールドに保持されている場合には、その値が Campaign に渡されるときに精度が失われるため、問題となります。

SQL Server のデータ型

bigint bit char(n) [1] datetime decimal float int nchar [2] numeric nvarchar(n) [2, 3] real smallint text tinyint varchar(n) [1]

[1] 同じテーブル内で nchar または nvarchar と共に使用する場合はサポートされません。

[2] 同じテーブル内で char または varchar と共に使用する場合はサポートされません。

[3] nvarchar(n) はサポートされていますが、nvarchar(max) はサポートされていません。

Teradata のデータ型

bigint byteint char date decimal float int numeric smallint timestamp varchar