HCL Sametime ミーティング 11.6 の新機能

ユーザー向け新機能

コア機能

• ワンクリックのビデオ・ミーティング: インストール不要、プラグイン不要。クリックすると表示されます。
• 常設チャット: ミーティング前後とその最中に、チームは会話のコンテキストを失わずにチャットまたは発言できます。
• ミーティングのマルチテナント・サポート: マルチテナントにより HCL Sametime® コミュニティーに複数の組織が参加できます。Sametime ユーザーは、マルチテナントを使用して、チャット、連絡先リストへのユーザーとグループの追加、ミーティングの作成と参加、見えるように構成された、内外の組織に属するユーザーの在席状況確認を行うことができます。マルチテナントの有効化について詳しくは、こちらを参照してください。
• テレフォニー統合: ユーザーによる新規ミーティングの作成時、既存のミーティングの編集時や、ミーティング・ルームの [ミーティング] タブからテレフォニー・ダイヤルインとダイヤルアウトが統合される新機能。有効化について詳しくは、こちらを参照してください。
• Microsoft Outlook へのミーティングアドイン:ユーザーは、Sametime Meetings の Outlook アドインを使用して、Outlook の会議招集に Sametime のミーティングルームを追加することができます。この機能を有効にするには、「Microsoft Outlookアドインの有効化」を参照してください。詳しくは、「Outlook での Sametime ミーティングの使用」を参照してください。
• Web PWA バッジでの未読メッセージ数をサポート: PWA クライアントの「バッジ」はコンピューターから離れた場所で受信した未読チャット・メッセージを通知して追跡します。
• ピン留めされた会話: 1 対 1 またはグループ会話のピン留めまたはピン留めを解除rするオプションに簡単にアクセスできる新規 Web クライアント機能。
• ブロードキャスト: 公開チャネルまたはプライベート・チャネルの YouTube ライブ・ストリーミングを介して無制限のビューアーにミーティングをブロードキャストします。
• モバイルで使用: すべて新しい UI、ミーティング、チャットを 1 つのアプリで行い、テレフォニー・サポートにダイヤルアウトします (Web クライアントから利用可能)。

ミーティングのコントロール

• 発表者のコントロール: ミーティング機能を強化する堅固なコントロール・スイート
• 全参加者の音声/ビデオを即時にミュートします。
• 全ビデオを即時に停止します。
• 背景をぼかします。

ミーティング・ルームの所有権

• 常設ミーティング・ルームの所有権: いつでもルームに入室できます。
• 個人ルーム: 同じ名前と URL を使用する独自のルーム。
• 記録管理: ユーザーがミーティングを記録すると、ミーティング・クライアントのミーティング・ルームからのリンク、Web チャット・クライアントのグループ・チャットと 1 対 1 のチャット、メールからのミーティングの録画リンクにアクセスできます。
• モデレーター管理: すべてのモデレーターはミーティングを開始し、講義形式のミーティングを発表したり有効にしたりできるユーザーの管理など、ミーティングのさまざまな機能を制御できます。

ミーティング・ルームのセキュリティー

• パスワードで保護されたミーティング
• ミーティングのロック。
• エンドツーエンドの暗号化: 極めてプライベートな内部ミーティングにセキュリティー層を追加できる、新しいプレビュー機能。

アプリとしてのチャット

• Web チャットのプログレッシブ Web アプリ: 新規アプリ、広範な言語サポート、マルチデバイス・サポートによる会話のフォロー。
• Windows と Mac OS: iOS の顔文字をフル・サポート。

管理対象ミーティング

• 指定されたモデレーター
• 指定された発表者

カスタム・ミーティング

• オープン
• 管理対象
• ストリーミング
• 講義形式のミーティング: 参加者は、聞き取り専用モードでミーティングに参加できます。ミーティングの所有者とモデレーターは、任意の参加者に発言と、画面およびビデオの共有を許可できます。

管理者向けの新機能

管理者はコンテナー化された Docker イメージを使用してミーティングを迅速にデプロイします。

クラスタリングと高可用性