Sametime ミーティングを管理する

このトピックでは、ミーティングで有効または無効にできる機能について説明します。現時点で変更可能な設定は、サーバー全体に適用されるグローバル設定です。ユーザー・ポリシーは設定を制御できません。

このタスクについて

1. ミーティング機能
機能 設定
オーディオとビデオ デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
背景をぼかす (ビデオ機能) デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
YouTube ビデオを共有する デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
ライブ・ストリームを開始する 録画が無効になっている場合、ライブストリーミングも無効になります。録画を有効にしてライブストリーミングを無効にするには『ライブ・ストリーミングを構成する』を参照してください。
録画を無効にする 録画はデフォルトで有効になっています。録画を無効にするには『 録画を管理する』を参照してください。
録画の可用性の変更 録画はデフォルトで 3 日間使用可能です。設定を変更するには『録画を管理する』を参照してください。
パスワードによるミーティングの保護

パスワードを使用してミーティングを保護するオプションは、デフォルトで有効になっています。無効にすることはできません。

ユーザーは、所有する各ミーティングについて、パスワードを設定するかどうかを選択できます。

設定可能なパスワード強度のオプションはありません。

ゲスト・ユーザー ゲストアクセスは、デフォルトで有効になっています。無効にするには『ゲスト・アクセスを無効にする』を参照してください。
管理対象外ミーティング デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
管理対象ミーティング: 他のユーザーを招待 ミーティングのダイヤルアウトを有効にする
挙手 デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
ユーザーの写真 (認証済みユーザーのみ) Sametime プロキシサーバーから写真を取得できます。写真は、ミーティング・サーバーで利用可能な場合は表示されます。

Gravatar を使用し、Sametime の電子メール ID に基づきアバターを設定できます。Sametime Proxy 経由で写真を使用できない場合に使用してください。

グループチャット デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
リッチ・クライアントでもグループチャットを行う デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
画面共有 (発表の開始) 画面共有は、デフォルトですべてのミーティングで有効になっています。管理対象ミーティングでは、モデレーターが画面共有へのアクセス権を付与する必要があります。
マルチユーザー画面共有

デフォルトでは、別のユーザーが既に共有している場合でも、非管理対象ミーティングのユーザーは誰でも自分の画面を共有できます。この機能を無効にすることはできません。

管理対象ミーティングでは、一度に共有できる画面は 1 つのみです。

ミーティングをロック デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
管理対象ミーティング: 他のすべてのユーザーをミュートにする デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
管理対象ミーティング: すべてのカメラをオフにする デフォルトで有効です。無効にすることはできません。
管理対象ミーティング: 他のユーザーを招待 以下を参照してください。ミーティングのダイヤルアウトで SIP トランクを有効にする

これらの設定は、サーバーの機能に影響します。

2. サーバー側の構成設定
説明 設定
ミーティングあたりの最大参加者数。

現在、ミーティングでサポートされている最大ユーザー数は 50 人です。

デフォルト設定は 100 人です。これらの設定を変更するには、『』を参照してください。ミーティングの最大参加者数を設定する