ウィジェット管理ビューの概要と使用方法

[ウィジェット管理] ビューを使用すると、使用可能なすべてのウィジェットアクション、コンテンツタイプ、認識機能を単一のビューで表示し、それに対してアクションを実行することができます。

[ウィジェット管理] ビューは、[ウィジェットおよびアクション][コンテンツタイプ][認識機能] タブで構成されます。

このビューを使用して、既存のウィジェットのアクション、コンテンツタイプ、認識機能を追加または編集できます。[ウィジェット管理] ビューを開くには、[マイウィジェット] サイドバーパネルオプションメニューで [ウィジェット、コンテンツ、認識機能の管理] をクリックします。

  • [ウィジェットとアクション]

    ウィジェットは、ウィジェットとそのウィジェットに結合されたアクションで構成できます。また、ウィジェットに複数のアクションを含めることもできます。[ウィジェットおよびアクション] タブには、インストール済みのウィジェットアクションが表示されます。

    特定のタイプの Live Text に対してアクションを実行するようにウィジェットを構成できます。例えば、マッピングウィジェットは、住所コンテンツタイプと US スタイルの郵便番号認識機能に対してアクションを実行するようにワイヤリングできます。このタブには、ウィジェットに含まれるそれぞれのアクションが表示されます。

  • [コンテンツタイプ]

    コンテンツタイプは、Live Text として表示される、認識されたコンテンツのタイプです。1 つ以上の認識機能を 1 つのコンテンツタイプにワイヤリングできます。コンテンツタイプ名は通常、アクションを実行するように設計されているコンテンツの短い記述子 (例えば、アドレスまたは名前) です。このタブには、ウィジェットに含まれるコンテンツタイプの各要素が表示されます。[コンテンツタイプ] タブには、インストール済みのそれぞれのコンテンツタイプが表示されます。

  • [認識機能]

    認識機能は、Java 正規表現として作成された特定のテキストパターンを使用して定義されます。認識機能をコンテンツタイプにワイヤリングして、希望するアクションを実行させることができます。例えば、郵便番号認識機能を住所コンテンツタイプにワイヤリングできます。認識されたテキストパターンは、アクティブ文書に Live Text として表示されます。このタブには、ウィジェットに含まれる認識機能の各要素が表示されます。[認識機能] タブには、インストール済みのそれぞれの認識機能が表示されます。