フィードウィジェットを作成する方法

ウィジェットを作成することで、ウィジェットを使用してお気に入りのフィード購読に接続したままにすることができます。フィードベースのウィジェットを、デフォルト値、選択済みの Live Text、その他の選択済みのテキストとリンクされるように構成することができます。

このタスクについて

特定のフィードを検索する新規のウィジェットを構成し、その検索結果を、指定された表示ウィンドウに戻すことができます。ウィンドウ内の [更新] ツールバーアイコンをクリックすることで、結果を最新表示できます。

手順

[ウィジェットを開始] をクリックして、使用可能なウィジェットタイプのリストから [フィード] を選択し、適切なウィザードを開始します。または、[マイウィジェット] オプションメニューで [ウィジェットを構成] > [フィード] をクリックして、ウィザードを開始します。

注: HCL Notes® を使用する場合、[ファイル] > [プリファレンス] > [Web ブラウザ] > [このクライアントに組み込まれているブラウザを使用する] というメニューシーケンスを使用して、組み込みの Web ブラウザを有効にします。

注: または、組み込みブラウザを開いて、RSS フィードを含む Web ページを参照し、[現在のコンテキストからウィジェットを構成] ツールバーボタンをクリックします。
手動で URL を入力することを選択した場合、フィードの URL を入力し、[OK] をクリックして、[Notes からウィジェットを構成] ダイアログを開きます。
短い説明的なウィジェット名を指定するか、デフォルトを受け入れます。
ウィジェットで実行する内容を指定し、[次へ] をクリックします。
- [アクションとしてワイヤリング]
  これにより [ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ダイアログが開き、新規または既存のコンテンツタイプを、ウィジェットプロパティとワイヤリングすることができます。詳しくは、「アクションをワイヤリングしてウィジェットを構成する」のトピックを参照してください。
  注: このオプションをクリックすると、ワイヤリング対象として構成できる使用可能なウィジェットプロパティのリストが開きます。プロパティをワイヤリングできるように構成するには、リストでプロパティを選択します。複数のプロパティをワイヤリング可能に構成するには、[詳細] タブを開きます。
- [サイドバーパネルとして表示]
  これにより、独自のサイドバーパネルとして、および [マイウィジェット] サイドバーパネルのウィジェットとして、ウィジェットが追加されます。
- [とりあえずウィジェットを構成するのみ]
  これによりウィジェットが [マイウィジェット] サイドバーパネルに追加され、そこでそれをカタログに公開することができます。
[アクションとしてワイヤリング] を選択した場合、ソースコンテキストに応じて、以下のように [詳細] タブで追加オプションを指定し、[次へ] をクリックして、[ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ダイアログを開きます。
- [設定] - プロパティをワイヤリングできるようにするときに有効にします。
- [必須] - このフィールドをアクションで使用しなければならないようにするときに有効にします。
- [表示名] - デフォルトを使用するか、新規の名前を指定します。
  注: 各 [表示名] の値は、[ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ウィザードページの [ウィジェットプロパティ] フィールドに表示されます。
- [デフォルト値] - デフォルト値を指定するか、デフォルト値が使用可能かどうかを指定します。
[ウィジェットの構成アクションのワイヤリング] ダイアログで、認識されたコンテンツを使用するかその他のコンテンツを使用するかを指定し、そのコンテンツ (タイプ) を指定して、[コンテンツプロパティ] を [ウィジェットプロパティ] にワイヤリングします。[コンテンツタイププロパティ] フィールドの入力値は、[新規認識機能] ボタンの横のフィールドである選択したコンテンツ (タイプ) から導き出されます。[ウィジェットのプロパティ] フィールドの入力値は、前の [Notes からウィジェットを構成] ダイアログで選択したフィールドから導き出されます。関連情報については、ウィジェットアクションのワイヤリング方法を参照してください。
[次へ] をクリックして、[テストと公開] パネルの説明を表示して、[完了] をクリックすると、ウィジェットが作成され、ウィザードが終了します。