詳細 な検索照会を保存して再利用する方法

検索の 詳細 セクションを使用する場合、アプリケーションに対して [読者] のアクセス権があり、ACL で [個人エージェントの作成] オプションが有効であれば、個人の検索条件を設定して保存し、後で再利用できます。これは、後で同じ検索を再び実行する場合に便利です。

このタスクについて

ツールバーの [検索] フィールドからの検索は、デフォルトではローカルで保存されます (ドロップダウンリストの [最近の検索] をクリックします)。すべてのユーザーがアクセスできる共有された 詳細 検索を保存するには、アプリケーションに対して [設計者] のアクセス権が必要です。

詳細 検索条件を保存するには、 次の手順を完了します。

手順

  1. アプリケーションを開きます。
  2. 検索ドロップダウン矢印をクリックし、[詳細検索] > [検索バー] をクリックします (Notes Basic 版クライアントユーザーの場合: [表示] > [検索バー] をクリックします)。
  3. [詳細] をクリックします。
  4. テキスト、演算子、条件、オプションを使用して検索を作成します。
  5. [検索条件の保存] をクリックします。
  6. 表示されたフィールド内で、保存する検索に名前を付けます。
  7. オプション: アプリケーションがサーバー上にあり、他のユーザーもこの検索を使用できるようにするには、[この検索条件を共有する] を選択します。これを行うには、アプリケーションに対して [設計者] のアクセス権が必要です。
  8. [OK] をクリックします。

保存した検索を使用または削除するには

このタスクについて

[検索の読み込み] をクリックしてから、以下の操作を行います。

  • 保存されている検索のメニューから検索条件を選択し、[検索] をクリックします。共有検索はメニュー内でマークしてあります。
  • [保存した検索情報の削除] を選択します。リストから削除する検索条件を [保存した検索条件の削除] ダイアログボックスのリストで選択し、[削除] をクリックします。
注: アプリケーションに対して [設計者] 以上のアクセス権があれば、アプリケーションに保存した検索や共有検索を削除できます。