Web レポート・ファイルの理解

Web レポートには、XML ラッパーを使用する汎用レポート・フォーマットがあります。コンテンツ・サイトからレポートを表示でき、新規レポートを追加、編集、または削除できます。

レポート・ファイルは、拡張子が .beswrpt または .webreport でなければならず、XML フォーマットで記述されます。形式は次のとおりです。

<BESWebReport>
<Name>Report Title</Name>
<Type>[TemplateReport] | [CustomReport] | [ExternalReport]</Type>
<URLParameters>param1=value1&amp;param2=value2</URLParameters> 
<Data>Custom data or external URL</Data>
<SourcePage>Source Page in Web Reports</SourcePage>
</BESWebReport>

以下のように、.beswrpt ファイルでは、複数のレポートを 1 つの XML ファイルに含めることもできます。

<BESWebReports>
 <BESWebReport>



 </BESWebReport>  
 <BESWebReport>



 </BESWebReport>
</BESWebReports>

大部分のタグは、内容を説明するような名前になっています。Name タグは、レポートのタイトルを指定します。URLParameters と Data は、Type タグに依存します。Type タグには、3 つの文字列のいずれかを指定できます。

  • TemplateReport
  • CustomReport
  • ExternalReport

これらの文字列では、大/小文字が区別されます。