セッション・インスペクター

コンソールおよび Web レポートは両方とも、データベースの情報を効率的に表示するために、メモリー内のセッション・キャッシュを利用します。

それぞれ別個の環境であるため、これらの 2 つのプログラムには、いくつかの大きな違いがあります。

BigFix コンソール BigFix Web レポート
Fixlet 履歴インスペクターを保守しません。 Fixlet 履歴インスペクターを保守します。ただし、メモリー占有スペースを節約するために、バージョン 8.0 は低速で実行されます。
現行のインスペクターは、BigFix コンソール内でのみ機能するように設計されています。 現行のインスペクターは、機能しません。
グローバルに表示される Fixlet メッセージを処理するインスペクターは、アプリケーション間で整合性があります。 ローカルに表示される Fixlet メッセージは、何も返しません。
1 つの BigFix サーバーでのみ機能します。 複数の BigFix サーバーにわたって機能します。
JavaScript 関連度呼び出しは瞬間的です。 JavaScript 関連度呼び出しは HTTP 要求を生成するため、サーバーへの往復のペナルティーが発生します。
Fixlet フィルター、コンピューター・グループ、コンピューター、Fixlet メッセージ、タスク、および分析へのリンクが有効です。 Fixlet フィルターおよびコンピューター・グループへのリンクは無効です。しかし、コンピューター、Fixlet メッセージ、タスク、および分析へのリンクは有効です