Linux での一時ファイルの変更

Web レポート構成ファイルのパラメーターを設定することで、Linux Web レポートの一時ファイルのディレクトリーを指定することができます。

Linux の場合
Linux での一時ファイルのディレクトリーを指定するには、以下のステップを実行します。
  1. Web レポート・コンポーネントを停止します。
  2. 構成ファイル を開きます。 /var/opt/BESWebReportsServer/beswebreports.config
  3. [Software\BigFix\Enterprise Server\BESReports] セクションに TemporaryDirPath という名前のパラメーターを追加します。
  4. Linux Web レポートの一時ファイルのディレクトリーを指定します。
  5. Web レポート・コンポーネントを再始動します。

これで、設定が構成されていない場合、Web レポートはデフォルトの一時ディレクトリー /var/opt/BESWebReportsServer/BESReportsData/Temp を使用するようになりました。