Linux の BigFix クライアントのアンインストール

Linux オペレーティング・システムにインストールされている BigFix クライアントをアンインストールするには、適合するステップに従います。

このタスクについて

Red Hat Enterprise Linux (RHEL) および SUSE Linux Enterprise Server (SLES) でクライアントを手動アンインストールするには:

  1. BigFix クライアントのプロセスを停止します。
    service BESClient stop
  2. 次の RPM コマンドを実行してインストールされているパッケージ名を検索します。
    rpm -qa | grep -i BESAgent
  3. ステップ 2 で返されたインストール済み RPM パッケージをアンインストールします。
    rpm -e BESAgent-XXX
  4. 次のディレクトリーを手動で削除します。
    rm -rf /etc/opt/BESClient 
    rm -rf /opt/BESClient 
    rm -rf /tmp/BES 
    rm -rf /var/opt/BESClient 
    rm -rf /var/opt/BESCommon 

Ubuntu LinuxDebian LinuxRaspbian のクライアントを手動でアンインストールするには:

  1. BigFix クライアントのプロセスを停止します。
    /etc/init.d/besclient stop
  2. 次のコマンドを実行してインストールされているパッケージ名を検索します。
    dpkg -l | grep -i BESAgent
  3. ステップ 2 で返されたインストール済みパッケージをアンインストールします。
    dpkg --purge BESAgent-XXX
  4. 次のディレクトリーを手動で削除します。
    rm -rf /etc/opt/BESClient 
    rm -rf /opt/BESClient 
    rm -rf /tmp/BES 
    rm -rf /var/opt/BESClient 
    rm -rf /var/opt/BESCommon