ローカル・ファイアウォールの構成

BigFix サーバーをインストールするコンピューター上にアクティブなファイアウォールを定義した場合は、次のいずれかの方法で、BigFix サーバーのインストール中にこのファイアウォールを構成することを決定できます。

  • 対話式インストール中に、ローカル・ファイアウォールがアクティブかどうかがインストール・プログラムによって検出され、このファイアウォールを BigFix サーバー用に構成するかどうかを指定できます。
  • サイレント・インストール中に、ファイアウォールの構成を要求するように CONF_FIREWALL=YES を応答ファイル内に設定できます。詳しくは、『サイレント・インストール』を参照してください。
ファイアウォールを構成するように指定する場合、次の 2 つのポートを開きます。
  • UDP および TCP/IP 用のポート 52311
  • Web レポートおよび TCP/IP 用のポート 8083