BigFix クライアントの後方互換性

アップグレードは、以下の順序で実行してください。

1. サーバー。
2. リレー。リレーが階層構造になっている場合は、上位のリレーから下位のリレーの順にアップグレードしてください。
3. クライアント。

BigFix クライアントがバージョン 10 よりも古い場合は、以下の点を考慮する必要があります。

• バージョン 9.2 よりも前の BigFix クライアントとリレーは、サポートされていません。
• バージョン 9.2 クライアントの設定の名前または値に ASCII 以外の文字が含まれる場合、そのクライアントをアップグレードすると、問題が発生することがあります。これらの値を含むカスタム設定が存在する場合、バージョン 10 にアップグレードした後で、それらの値が変更されていないかどうかを確認してください。
• 異なるコード・ページと言語で適用されたクライアントのレポートを正しく表示するには、すべてのコンポーネントがバージョン 9.5 以上である必要があります。