ソフトウェア・スキャン結果のアップロード

ソフトウェア・スキャンが終了したら、その結果が、インフラストラクチャー内のコンピューターから BigFix サーバーにアップロードされなければなりません。ソフトウェア・インベントリー・データが最新の状態であることを確認するには、ソフトウェア・スキャンとその結果のアップロードがほぼ同じスケジュールで実行される必要があります。

このタスクについて

デフォルトのスキャン構成を有効にした場合、ソフトウェア・スキャン結果のアップロードは自動的にスケジュールされるため、この構成は不要です。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. ナビゲーション・バーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「Fixlet とタスク」をクリックします。
  3. 右上のペインで「ソフトウェア・スキャン結果のアップロード」を選択します。次に、下側のペインで「アクションの実行」をクリックします。
    注: 圧縮されたスキャン結果のサイズは、1 つあたり 1 MB 以下でなければなりません。
    「Fixlet とタスク」ウィンドウ
  4. ソフトウェア・スキャン結果をアップロードする元のコンピューターを選択します。
    ヒント: To ensure that the action is applied on all computers that are added in the future, select Dynamically target by property.
    イメージには、適用可能なコンピューターが示されています。
  5. オプション: デフォルトで、ソフトウェア・スキャン結果はターゲット・コンピューターで使用可能になるたびに、BigFix サーバーにアップロードされます。アップロードの日付と頻度を指定したい場合は、「実行」タブを開きます。詳細を指定して、「OK」をクリックします。
    動作領域

次のタスク

キャパシティー・スキャンとその結果のアップロードをスケジュールします。