分析のアクティブ化

分析は、インフラストラクチャー内のコンピューターのプロパティーを表示および要約するために使用される、プロパティー式の集合です。一部の分析は、インストールされているソフトウェアを検出するのに必要であり、常時アクティブ化されていなければなりません。その他の分析は特定のシナリオで、またはトラブルシューティングのためにのみ使用され、ニーズに応じてアクティブにすることができます。

このタスクについて

デフォルトのスキャン構成を有効にした場合は、必要な分析が自動的にアクティブ化されるため、この構成は不要です。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. ナビゲーション・ツリーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「分析」をクリックします。
  3. 分析をアクティブ化するには、その分析を右クリックして「アクティブ化」をクリックします。
    インストールされているソフトウェアが正しく検出されるようにするには、インフラストラクチャー内のすべてのコンピューターで以下の分析をアクティブ化してください。
    • インストール済み UNIX パッケージ
    • インストールされている Windows アプリケーション
    • ソフトウェア・スキャンのステータス

    ソフトウェアの使用状況を測定するには、「アプリケーション使用状況の統計」分析もアクティブにします。

次のタスク

ソフトウェアを検出する対象のコンピューターにスキャナーをインストールします