ソフトウェア・インベントリーとハードウェア・インベントリーを検出するためのスキャンのセットアップ

スキャナーは、BigFix Inventory で使用される、明確に定義された独立したコンポーネントです。このスキャナーは、BigFix クライアントを使用してインストールおよび管理され、ソフトウェア・スキャンとキャパシティー・スキャンを可能にします。ソフトウェア・スキャンおよびキャパシティー・スキャンは、後で BigFix Inventory レポートに表示されるデータを収集します。コンピューターの台数が数千までの環境では、デフォルトのスキャン構成を有効にすることができます。この場合、分析がアクティブ化され、ソフトウェア・スキャンおよびキャパシティー・スキャンと、それらの結果のアップロードが、BigFix Inventory サイトにサブスクライブしているコンピューター上で自動的にスケジュールされます。より大規模な環境では、パフォーマンスの問題を回避するために、コンピューターをいくつかのグループに分割し、グループごとに別個のスキャン・スケジュールを手動で構成することをお勧めします。