スキャナーおよびスクリプトの更新

9.2.7 から使用可能です。スキャナーとスクリプトはともに、改善点および新機能を導入するために定期的に更新されます。スキャナーを更新するには、もう一度すべての必要なファイルをダウンロードし、前のバージョンが既に配置されているディレクトリーにコピーします。

手順

  1. BigFix コンソールにログインします。
  2. ナビゲーション・バーで、「サイト」 > 「外部サイト」 > BigFix Inventory v10 > 「Fixlet とタスク」をクリックします。
  3. 右上のペインで、「切断されたスキャナー・パッケージのダウンロード」(version)を選択します。
  4. 「アクションの実行」をクリックして、タスクを実行します。ドロップダウン・メニューから該当するプラットフォームの接続切断スキャナー・パッケージを選択します。
  5. オプション: ソフトウェア・スキャン構成ファイル sw_config.xmlfs_config.xml、または isotag_config.xml に変更を加えた場合は、必ず、パッケージを解凍する前にファイルをバックアップしてください。これらのファイルは上書きされます。
  6. 内容を接続切断スキャナーのディレクトリーに解凍します。
  7. オプション: BigFix Inventory でソフトウェア・カタログを最近更新した場合、接続切断スキャナーを使用するシステム上でも更新します。
    1. 接続切断スキャナーのソフトウェア・カタログをダウンロードするには、BigFix Inventory にログインし、「管理」 > 「データ・ソース」に移動します。接続切断データ・ソースを選択し、該当するプラットフォームのカタログをダウンロードします。
    2. Fixlet 経由でダウンロードした接続切断スキャナー・パッケージの config ディレクトリーにカタログを配置します。
    注: メイン・ソフトウェア・カタログをアップロードし、データ・インポートを実行すると、このカタログはダウンロードできるようになります。
  8. オプション: ソフトウェア・スキャン構成ファイルのsw_config.xmlfs_config.xml、または isotag_config.xml に何らかの変更を加えた場合は、新規ファイル・バージョンを変更して、その変更を反映します。ステップ 5 で作成したバックアップ・ファイルを参照し、変更を再書き込みして新規ファイルを変更します。バージョン間で差異が存在する可能性があるため、古いバックアップ・ファイルをコピーしないでください。
  9. セットアップ・ファイルを実行します。
    • UNIX setup.sh
    • Windows setup.bat