個々のフローチャートの「一般」設定の調整
「システム管理」 > 「詳細設定」の下の「全般」タブを使用して、個々のフローチャートの管理設定を調整します。例えば、現行のフローチャートのグローバル構成設定をオーバーライドできます。
手順
- フローチャートを「編集」モードで開きます。
- 「システム管理」メニュー を開き、「詳細設定」をクリックします。
「一般」タブがデフォルトで選択されています。コントロールを使用して、現行のフローチャートの管理設定を調整します。
- フローチャート実行結果を保存する
「管理者」 > 「詳細設定」の「フローチャート実行結果を保存する」オプションで、個別のフローチャートの実行結果を保存できます。このオプションを使用して、グローバル構成設定の Campaign|partitions|partition[n]|server|flowchartRun|saveRunResults をオーバーライドします。 - データベース内最適化の設定によるフローチャート・パフォーマンスの向上
データベース内最適化を使用することにより、フローチャートのパフォーマンスを向上させることができます。データベース内最適化がオンになっている場合、処理はデータベース・サーバー上で行われ、出力は可能な限りそのデータベース・サーバー上の一時テーブルに保管されます。 - このフローチャートのグローバル抑制を無効にする
グローバル抑制では、Campaign でフローチャート内のすべてのセルから自動的に除外される ID のリスト (オーディエンス・レベル別) を指定します。 - 2000 年 (Y2K) しきい値
「管理」 > 「詳細設定」の下の「2000 年 (Y2K) しきい値」オプションにより、2 桁だけで表記される年を IBM® Campaign が解釈する方法が決まります。 - 自動保存 (ユーザー構成中)
「システム管理」 > 「詳細設定」の下の「自動保存 (ユーザー構成中)」オプションは、指定された間隔で個々のフローチャートを自動的に保存します。このオプションを使用して、グローバル構成設定の Campaign|partitions|partition[n]|server|flowchartSave|autosaveFrequency をオーバーライドします。 - チェックポイント (フローチャート実行中)
「システム管理」 > 「詳細設定」の下の「チェックポイント(フローチャート実行中)」オプションは、指定された間隔でフローチャートの実行を自動的に保存します。このオプションを使用して、特定のフローチャートのグローバル構成設定の Campaign|partitions|partition[n]|server|flowchartSave|checkpointFrequency をオーバーライドします。 - 最大エラー許容数
「管理」 > 「詳細設定」の下の「最大エラー許容数」オプションで、現行のフローチャートについて、データ・エクスポート中のデータ・エラー許容数を決定します。 - フローチャート実行エラーでトリガー送信
「システム管理」 > 「詳細設定」の下の「フローチャート実行エラーでトリガー送信」オプションにより、キャンペーン・フローチャートの実行中にエラーが発生した場合に行われる操作を指定できます。 - フローチャート成功でトリガー送信
「管理」 > 「詳細設定」の下の「フローチャート成功でトリガー送信」オプションにより、フローチャートの実行が正常に完了した場合に行われる操作を指定できます。
親トピック: 個々のフローチャートの詳細設定